続いて紹介するのはR80キットです。このキットは一号機と同じメーカーが開発製造しているものと思われます。
konさんがブログでキット組み立てについてレポートされています。konさんに疑問点をお尋ねし、キットを買って組み立てました。ご協力感謝します。これからキットを買って組み立てようとされるのなら、このブログを参考にされるとよいでしょう。
(⑲ 中華AIRバンド受信機キットを製作する (R80 Aviation Band PLL Receiver Kit Aviation Radio Aircraft Tower Call DYI kit))
ZLのハムが作った英語版R80説明書が配布されています。キットを組み立てた際に英語版マニュアルを参考に、日本語訳の組み立て操作マニュアルを作りました。
https://nobcha23.hatenadiary.com/entry/2021/09/20/191923
ところで、R80にはV6とV7の二つの版があります。ワタシはV6の方を買って組み立てました。この二つは回路構成が全く異なっています。V6はNE5204-NE602-TA7640-MC3361-FM62429-LM386という構成です。
ダブルスーパーでLNAもついているので、感度が良いように思います。ただ、スケルチが不安定なので待ち受けモニターに使うとうるさいです。
一方、V7はTA2003-TA2003-FM62429-LM386という構成です。エアバンドとFM放送受信が切り替えられます。
さて、ワタシのR80ですが、アリエクスプレスで見つけたアルミ引き抜き材のケース88x38x120に入れてみました。部品代は安いですが、送料が部品代と同じかもっとかかります。