Jason kitsから売られるR909キットを組み立てました。
回路にはTA2003がタンデムで使われていて、局発はArduino nanoが制御するSi5351aです。RF部はR80V7と大体同じで、操作制御がArduinoという構成です。
This radio is configured with tandem Ta2003s. The LOs are generated from Si5351a controlled by Arduino nano.
ロータリースイッチ操作や画面制御などは中国アナログ機改造2号機のスケッチが引用されています。ロータリーエンコーダーとプッシュスイッチだけで多機能を操作します。
The sketch has deviated from my 2 nd machine of the Chinese kit remodeled. The rotary encoder and the push switch are used for managing the functions and parameters.
そうですね、この受信機の売りは「感度が良い」「安定度が良い」「スケルチが効く」「Sメータ表示あり」「100チャネルメモリー(FM/AB-AM)」「モニタースキャン(AB-AMのみ)」などでしょうか。
To say nice points for this radio, "Good sensitivity", "Stable", "Cool squelch", "S meter function", " 100 channel memories for AB-AM/FM)", and " Monitor over channel memories".
この受信機の操作の特徴はロータリーエンコーダーとスイッチだけで機能や値を設定するところです。周波数、周波数切り替えステップ、ボリューム、スケルチレベル、チャンネル指定、メモリー指定などの操作が用意されています。
There are 6 functions: frequency setting, frequency step setting, volume, squelch leveling, channel selecting, and channel memory selecting.
回路はFMシングル、エアバンドダブルスーパーで、一段目はTA2003のミキサー部を使い、2段目はTA2003のFM/AM受信機能をフルに使います。
For the radio circuit, FM is single conversion and AB-AM is double conversion. The first TA2003 is used for the mixer.
操作と回路については追って説明する予定です。
I will introduce the circuit itself later.
このブログでは エアバンド受信機 中華 キット 改造などを扱っております。