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このブログでは航空無線受信機をキットを組み立て、改造すると言う技術的なことを各種取り上げています。
USD$20ぐらいで売られているChinese Airband Receiver kitと呼ばれている[NE602+MC1350+LM386]シングルスーパーをまず最初に取り上げました。組み立てマニュアルの日本語翻訳を行いました。
1.アナログ局発なので、そのままで受信周波数が不安定です。そこで、局発信号を引き出し、受信周波数表示を行うようにしました。
2.いっそのこと、安定受信、待ち受けスキャンなどができるようにとデジタル局発にしました。
2.5.オリジナルのアルミケースにデジタル局発を内蔵しました。
そのほか、改造改良などもやっています。例えばスケルチ切り替え時にうるさく気に障るプッツン音を止める改造などがあります。
また、デジタル局発方式の受信機キットR80を組み立ててみました。
http://chitose6thplant.web.fc2.com/AB/R80/R80_JA_MANUAL1.html
さて、次なるターゲットなんですが、信号復調部をデジタルラジオにできないか(MB602クリコン+Si4735)試しているところです。
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クリコンタイプは親になるATS20がいまいちだったので、中止。
Si4732を21.4MHz中間周波数受信機として使い、ミキサーはTA2003で局発はARDUINO制御のSi5351aを使ったエアバンドとFM切り替え受信機を作ってしまいました。
I stopped to design the crystal converter type which is configured with ATS20. Because of ATS20 has not enough ability to act as a mother receiver.
Currently I completed the design of Si4732+Si5351a+TArduino air band and FM radio as below.