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amazoneやeBAYなどで売っている航空
無線用受信機キットを組み立て、改造
しております。キットの組み立て、調整、
そして受信周波数表示から、さらに一歩
進んでデジタル型局発の試作と局発
外部入力改造を行います。
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さて、標準ケースが売られています。このアルミケースを買って入れて見ることにしました。
eBAYで探すと、10ドルぐらいで(2019年1月)買えます。
Airband receiver aluminum case
中国から一週間ぐらいかかって、フロントパネル、リアパネル、アルミ押し出し材の上蓋と下蓋に止めネジ8本、LED一本、つまみ三つ、電源スイッチがキットになって封筒に入れられてやってきました。なかなか気の利いた組み合わせキットです。
ケース寸法は基板サイズやボリウムの穴位置などもぎりぎり(アルミ材のスペースにスライドしていれる)です。特にボリウムや外部接続コネクタのはんだ付け時に狂いあるとケースに入れるのに苦労します。電源配線は、FBのZ1を跳ね上げ間に入れました。LEDは電源スイッチとグランド間に7.5kΩ抵抗を直列にして配線しました。
このケースではとてもあまったスペースはなく、周波数カウンタをどうつなぐかを考えないといけません。
また、ケースに入れたら動作安定するかと思ったんですが、いまいちです。受信周波数を読むにはカウンタが必要なんですが、ケースに入れると、カウンタマイコンのデジタル信号逓倍波が飛び込んできて邪魔です。なので、周波数カウンタを一緒にケースに入れない方がよいようです。