nobcha23のABブログ Airband receiver kit BLOG

エアバンドレシーバーキットの組み立て、改造を手掛けます Assemble and remodel Chinese airband receiver kit

PLL局発のエアバンドレシーバーキットを見かけました。 They are selling PLL receiver kits.

最近AliExpressから部品を買ったためか、「お好きなもの紹介メール」でPLL方式局発で構成されるエアバンドレシーバーキットの紹介を受けました。ネットサーフィンすると、套件之家(Sweat house)と言うところが開発したものらしく、品種があり、7セグメントLED4桁の周波数表示とか、LEDを一桁四段に並べてBCD表示するという荒業の構成とかの二種類があります。(実はPCBの版でまだ種類があるようです)PLL局発はPIC16F648Aで制御されるとありますが、シンセサイザのチップや発振器は不明。PLL部はBOB(Board on board)で、既半田部分の回路図は提供されないとあります。サイトにより説明がちょっと違っているのはご愛敬です。実装された基板の版表記から推定すると次の4種類が流通しています。(R60というのがシングルスーパー、R80がWスーパーのようです。)

I received the mail from Ali Express for newly introduced PLL controlled airband receiver kits. Depending on such information, I had searched similar products and found 3 kinds of models.
Refering photoes of those there are 4 kinds of PCB types as below.

 

HM00ABRC_6 Wスーパー 回路構成:バンドパスフィルタ + 高周波アンプ + NE602 + MC3361 + TA7640 + LM386
二次周波数変換、1中間周波数10.7mhz、2中間周波数455khz  最新モデルみたいです。7セグLED
Double super, configuration: Band pass filter+AMP+NE602+MC3361+TA7640+LM386, 1st medium frequency=10.7MHz, 2nd medium frequency=455kHz 7-segment LED

 

HM00ABRB_5 シングルスーパー 回路構成:バンドパスフィルター+高周波アンプ+ NE602+ TA7640中間周波数増幅+ LM386、
スーパーヘテロダインAMレシーバー、単一周波数変換、中間周波数10.7MHz。7セグLED
Single super, configuration: Band pass filter+AMP+NE602+TA7640+LM386, 1st medium frequency=10.7MHz, 7-segment LED


HM00ABRC_5 Wスーパー 回路構成:バンドパスフィルタ+MC13135+LA1260+LM386,二次周波数変換、1中間周波数10.7MHz,2中間周波数455khz。4LEDでBCD表示4桁
Double super, configuration: Band pass filter+AMP+MC13135+LA1260+LM386, 1st medium frequency=10.7MHz, 2nd medium frequency=455kHz 4 LEDs BCD display

 

 HM00ABRB_4 シングルスーパー 回路構成:バンドパスフィルター+高周波アンプ+ NE602+ uPC1018中間周波数増幅+ LM386、スーパーヘテロダインAMレシーバー、単一周波数変換、中間周波数10.7MHz。4LEDでBCD表示4桁
Single super, configuration: Band pass filter+AMP+NE602+uPC1018+LM386, 1st medium frequency=10.7MHz, 4 LEDs BCD display

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LED4つでBCD表示

 

で、この受信機キットは丁度このブログで試作を紹介している改造型受信機と狙いは似ていて、局発をデジタル化し安定することにあるとおもいます。しかし、一点大きく違っているのはこのブログ試作では局発安定に伴い、更に狭帯域化で安定化を追求しています。なので、今回紹介の受信機PLL局発ステップが100kHz(100・10kHzステップらしい。コメント追記あり。)であり、中間周波数フィルターがセラフィルでICAOの25kHzチャンネルセパレーションルール(ニューヨークやロンドンではさらに8.3kHzになっているらしい)なので、大雑把な受信モニターに徹しているように思います。

These machines design concept is similar with my remodeled on this blog but there is utterly difference for intermediate frequency band range. I'm persuading better stability and higher sensitivity.
Their selection for ceramic filter and 100kHz channel separation is undemanded against my object.

 

PLLがどんなもんなのか興味がありますが、局発設定が100kHzセパレーションというのではいまいちなので、買うかどうかは思案中です。

 

その後ネットサーフィンして「AIRBAND RADIO]というサイトで紹介されているエアバンド受信機群(メーカー製、プロ用、キット類)の中にRamseyエレクトロニクスのAR2と言う機種(キット)があるのを知りました。基板構成がメイン基板に操作受信表示基板を直角に付けていると言うスタイルからして、かなり似ています。また局発もPLLを方式だということです。ただし、中国製基板の方は局発部がBOB(基板上に別回路基板を重ねる)スタイルになっているのはちょっと違うようです。マニュアルがリンクされていますが、残念ながら回路図部分のページが脱落しており、どんなPLLか不明です。

 

ーーーーーーーーーーーー追記@20210109ーーーーーーーーーーーー

その後Aliexpressで見ていたら、新しい出品でPLLのステップが100kHzと10kHzという写真が出てきました。また、PLL制御のPICマイコンの名称も違ってきたようです。

LEDは4桁なので、10kHzモードになったときは表示が1桁ずれて例えば121.5MHz->215.0MHzとなる荒業です。

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100/10kHz切り替え