ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
amazoneやeBAYなどで売っている航空無線用
受信機キットを組み立て、改造しております。
キットの組み立て、調整、そして受信周波数表
示から、さらに一歩進んでデジタル型局発の試
作と局発外部入力改造を行います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中国製の標準ケースを安く買いケースに入れました。Airband receiver aluminum case
周波数表示は別ケースの予定。PLJ-1601-C 周波数カウンタ
キットがうまく動いているのかどうか、調整用に信号源が必要です。外部局発試作のとっかかりとして可変設定の信号源を作ることにしました。
可変クロック発生源としてシリコンラボラトリーのsi5351aを使います。
この試作はここまでのキット組み立て製作と違って、マイコン回路を作って、ソフト開発必要なので、必要技術難易度は高いと思ってください。
マイコン回路基板は以前EAGLEでパターン設計してSEEEDのFUSIONで作ったものです。Si5351aは秋月でDIP化基板に水晶付きで乗せたものが売られているので、利用します。
si5351aをi2cインターフェイスで制御するために以前作成したPIC基板をジャック箱から引っ張ってきました。
この基板で信号接続表は次になります。
基板、Si5351a接続、プログラム開発(MPLAB X利用)により、次のような試作回路ができました。1-200MHz、100Hz-10MHz単位周波数設定可能というクロック発振回路です。自作周波数カウンタで出力をモニターしています。