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amazoneやeBAYなどで売っている航空
無線用受信機キットを組み立て、改造
しております。キットの組み立て、調整、
そして受信周波数表示から、さらに一
歩進んでデジタル型局発の利用とその
ための局発外部入力改造を行います。
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エアバンドレシーバーのキットを組み立て、ケースに入れ、さらに外部デジタル局発を組み合わせようとしています。
デジタル制御の局発ということで、以前作成したシンセサイザ局発(MC145163使用)をつないでみましたが、今一つ感度が悪かったし、ちょうどよい周波数が取れなかったので、Si5351aを使う局発で実験を進めることにします。
デジタルPLLの発振器なので、スプリアスが心配です。
これも昔々手掛けたGigaStというホビー用スペクトラムアナライザがあるのを思い出し、使ってスペクトラムをみることにします。Ver4.0というかなり古いものです。
USBシリアルケーブルでCOMポートでつながないといけないのですが、以前から手持ちの秋月で買ったケーブルでつなごうとすると、最新ドライバはWin10と相性が悪く、古いドライバと入れ替えるとかで挫折。仕方なく、eBAYでFTDIのチップ(素性がよい)が載っているというWin10対応ですと称するケーブルを2ドルぐらで買います。1週間ぐらいでやってきました。
USB-SERIAL cable used FTDI chip
やっと観測。受信バンド内にスプリアスがあります。デジタル信号のままではまずいかもしれません。フィルタを入れないといけないかもしれません。でも当座に実験では問題ないと思われます。
なおこのスペアナにはTGがついているので、次は受信機フロントエンドのフィルタの帯域特性を見てみることにします。
ではまた。