This time I had made up LC meter by franclin oscillator used Arduino. This could
measure several nH of inductance.
今回フランクリン発振器利用LCメーターのアルディーノ移植が出来上がったので、中国製エアバンド受信機キットのPCBパターンコイルのインダクタンスを測ってみました。
This is made from a same technical approach of AADE L/CM.この方式のLCメータはAADEにもあります。
I had measured two coils on below schematics.次に示す回路図/写真のコイルです。
To measure PCB coil I had carefully avoided stray inductance to shorten wiring. There was 8nH for smaller coil and 419nH for lerger coil.ミノムシクリップでつまむだけで数nHになるので、注意深く、部品リード線かすを利用して、コイル端子接続しました。
並列共振回路のコイルは8nHとでました。かなり小さい。直列の方は419nHとでました。
I'm noew designing airband LNA with filter. At that design smaller shall be 22nH of chip coil and larger shall be 650nH. Concerning with this value it is some
今エアバンド用フィルタ付きのLNAを検討していますが、同じようなフィルタ設計で並列の方は22nH、直列の方は650nHのチップコイルを使おうと思っていますので、この測定値はいかにも小さいです。
この測定値でどの程度のバンドパス特性になるのだろうかと、AADEのフィルタ設計ソフトで調べてみました。
lower value of designed by PCB pattern coils.
Neil, a retired Boeing engineer, became a silent key on August 19, 2015.このソフトとか、LCメータを作ったネイルさんはボーイング社の元エンジニアだそうですが、2015年にサイレントキーだとあります。でもフィルタ設計ソフトは維持されているようです。
I had ever checked frequency characteristics of PCB pattern filter by hobby spectrum analiser. Then there was higher band allocated.以前にGigaSTV4.0で測った周波数でも周波数がエアバンドよりも高いほうにずれていて、頂が2つありましたが、同じような傾向です。
This time AADE software is also reporting same tendency.
測定値が低い目に出ているのか、あるいはフィルタ特性ソフトへのパラメーターでQを入れていない(ロスなし)にしているのが悪いのでしょうか。今後の課題です。