R80V6.の制御はPIC18F1320マイコンですが、ソースはオープンではありません。
そのR80V6の出来ですが、感度抜群でハンディスキャナに迫る耳の良さす。しかしながら、周波数表示と操作性に難あり、更にスケルチいまいち。

そこで、RF部を生かし、マイコン部分はPICマイコンの替わり、Arduinoでクローンを作り入れ替え中とのお話がEUの人からやってきました。Arduino+OLED、「スケルチいまいち」どうするかの相談。
それで何で「スケルチいまいちか」と言うとノイズスケルチを採用しており、エアバンドでは誤動作します。R80はFM用チップセットを使うFM受信主体の設計からなのか、MC3361のノイズスケルチを使っています。
FMモードならノイズスケルチは有効ですが、AMモードだと、受診信号が強力になると信号が歪み、ノイズが増加しスケルチが誤動作します。無信号時だけでなく、強力信号でスケルチが入ります。エアバンドでは上空通過時の強い信号でスケルチが閉まるという使い勝手の悪さ。
そこで、代替え策ですが、TA7640のSメータ出力を使えば、安定なスケルチができるんですよ。
それで、R80のArduinoクローンでのスケルチ対応のアドバイスではTA7640のSメータ端子あるいはLED端子をADCをセンスするのが良いでしょうと言う回答にしました。
ところで、当局のR80スケルチ改造はかなりイージーです。TC7640のLED端子を抵抗でLM386入力につなぎました。受信信号無し時、LED消灯時に、LM386入力に電流を流し込み、回路動作をチョークするようにしてあります。

今更ながら、R80の取扱説明書ですが、参考まで。
和文:http://chitose6thplant.web.fc2.com/AB/R80/R80_manual_v1_copy.pdf
英文:http://chitose6thplant.web.fc2.com/AB/R80/R80_E_2_copy.pdf
ワタシが買った4ー5年前は3千円ぐらいでしたが、今は1万円以上します。
English article is there:Hacking the R80? - R909-DSP and related information