nobcha23のエアバンド受信機自作ブログ DIY airband receiver BLOG

エアバンドレシーバーキットの組み立て、改造を手掛けます Assemble and remodel Chinese airband receiver kit

「外部デジタル局発改造エアバンドレシーバー」を修正。 I had changed some for receiver digital LO control.

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Improved receiver display

「外部デジタル局発改造エアバンドレシーバー」のソフトバグを一部修正し。機能追加変更しました。


1. SCAN機能が使えるようにしました。マニュアルSCANはロータリーエンコーダーでメモリーしたチャンネルをたどります。AUTOだと自動的にメモリーチャンネルを順にSCANします。更にAGC電圧をモニターし、信号無いと200mSで次のチャンネルへ、信号あれば1000mSで次のチャネルへ移ります。


2. メモリーチャンネルを50チャンネルに増やしました。


3. Sメーター表示付けました。ベランダに出したGPアンテナで近所の伊丹空港ATIS(128.6MHz)がフルスケールで受かります。AGC電圧とADCの関係からSなしでも1個表示あり。(信号有り無し閾値AGC電圧をもう一度チェック必要です。とりあえず今はS一個表示で使います。)この受信機でかろうじて受かるレベルは無信号と同じS表示一個です。内容わかるぐらいになるとS二個かな。


4. 残項目はSメーター表示改良です。

I had made effort to resolve bugs and improve functions.

1. I could make up automatic SCAN function and manual stepping SCAN.
2. I increased memory channel into 50.
3. I had furnished S-metor function. There is full scale for nearest ITM ATIS signal.
4. However there are remaining issues as S-meter display.

 

ではどんな構成になっているのか,ブロックダイヤグラムを見てください。ケース内部の配線は次の通りです。
There are many remodeling from original receiver kit and I will show you block diagram of set. The below picture shows connection of parts in the case.

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Brock diagram

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improved points

 

To decrease spurious noize by oscillator I added 6dB PAD on output of Si5351a clock. 局発のスプリアスを減らそうと思い、Si5351a出力には6dBPADを入れました。

 

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Remodel for adding 6dB PAD on clock output

チビディーノと言うUNO互換で並列LCD接続あり基板を使っています。ところが、USBシリアルはProfilicの海賊チップらしく、WIN10の自動最新ドライバダウンロードが働くと、ドライバは使えなくなります。そのたび毎に2005年の古いドライバ入れ替えが必要です。ところが、更にわけわからん現象がありArduiono IDEからプログラムをダウンロードできなくなりました。仕方ないので、秋月のUNO互換基板がICソケットなのを利用することにしました。ローダ付きATMEGAチップを買い、秋月UNO互換基板で書き込みし、ソケットから外し、チビディーノに入れ、デバッグ確認と言う手間がかかることをやっています。

 

 

 

 

rover.ebay.com

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Si5351a with 25MHz Xtal