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amazoneやeBAYなどで売っている航空
無線用受信機キットを組み立て、改造
しております。キットの組み立て、調整、
そして受信周波数表示から、さらに一歩
進んでデジタル型局発の試作と局発
外部入力改造を行います。
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はんだ付けする前に一つ質問です。できた基板をどのようにケースに入れますか。
ケースに入れることを考えると、ボリューム類やイヤホンジャック、電源コネクタ、アンテナBNCコネクタなどを基板にはんだ付けしてもいいのかを再考してから進めてください。ワタシの場合はとりあえず全部はんだ付けして後でケースには入れるようと思ってました。(ちょっとずさん)
キット発売元の用意するケースは約1000円ちょっとで、基板を含めたキットでは40ドルぐらいで売られています。
Airband receiver aluminum case
ーーーーー>こんな感じです。
実はワタシの場合は基板を組み立てた後に追加改造を考えていて、その進み具合でケースをどうするかと迷っています。一つのアイデアは周波数カウンタを追加内蔵し、受信周波数を直読しようという計画。
もう一つはボリューム可変型局発ではどうしても安定度が、落ち待ち受け受信では周波数を気にしないといけない。なので、デジタル制御の発振回路を追加し、局発周波数発生をデジタル化しピタッと合わせようとの野望です。
そのどちらの場合でもケースには受信基板に追加して別な回路が入り、さらに追加回路には周波数表示のためにLCDが必要になります。LCD窓と基板配置制約で、ケース加工がむつかしくなります。今のところはこの間デジットで買ったタカチのYM-180に受信回路と周波数カウンタとスピーカが入らないか思案中。
その後検討結果。ワタシがeBAYで買った一行表示のLCD周波数カウンタでは幅が不足しており、YM-200じゃないと入らないことが判明。しかし、カウンタと受信機を同じケースに入れるとカウンタのデジタル雑音で影響あると気が付いて、別ケースにするつもりです。
--->ところが、デジタル周波数表示の次にデジタル局発(アルディーノを使用)を組み合わせてYM-180に入れました。心配のデジタル雑音はそんなに多くなく(でも128MHzとかにはでてくる)伊丹空港発着の通信ミニターに活躍しております。